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LIFE “ちえい蔵“

年金から税金や社会保険料等を差し引いた可処分所得(手取り)が減ってくるので注意信号! それをエクセル計算!

家計収入から、支払い義務のある所得税や市県民税、社会保険料などの非消費支出を差し引いた後の自由に使える金額が可処分所得ですが、これから益々減っていく。エクセル計算では、年金暮らしの2人世帯をモデル(参考:宮城県石巻市のデータ)にしていますので参考にするといいでしょう♪
※【可処分所得(手取り額)=給与(年金)収入―所得税―社会保険料等―住民税】

可処分所得は、食料品、衣料品、公共料金や保険などの生活維持のための消費支出と残りの貯蓄に分類されます。その統計が毎年、国から発表され、2014年以降の勤労者世帯を見ると賃金上昇を受けて若干上向いていますが、人口減少、少子高齢化が進んでいるので非消費支出は今後とも増えていくでしょうね。短期的には、安倍政権がなりふり構わず突っ走っている経済政策がカギを握っていると言うことですよね。経済については、追い追い記事掲載していきます♪

<可処分所得:二人以上の世帯のうち勤労者世帯>

出所:「総務省統計局」のデータに基づくグラフ

 

<二人世帯(年金)の可処分所得の計算>
エクセルデータ:<可処分所得の計算>・・・マクロは含まれていません

エクセルシートの説明・・・(例:夫と妻の年金の合計収入:300万円)
シートについては、チョットだけ複雑です?
<所得税計算>・・・夫の年金収入210万円
年金所得:2,100,000円(収入)-1,200,000円(年金所得控除)=900,000円
所得控除:1,069.580円
・社会保険料控除:124,620円・・・国民健康保険料の算定(サイト内の検索)
・介護保険料:84,960円・・・・・介護保険料の算定(サイト内の検索)
・生命保険料控除:50,000円・・・最大控除額(平成23年12月31日以前の契約)
・地震保険料控除:50,000円・・・最大控除額
・医療費控除:適用なし
・基礎控除:380,000円
・配偶者控除:380,000円
課税対象所得:900,000円(年金所得)-1,069,580円(所得控除)=0
所得税額:0(課税対象所得)×5%(別紙)=0

<住民税計算>・・・夫の年金収入210万円
年金所得:2,100,000円(収入)-1,200,000円(年金所得控除)=900,000円
所得控除:929,580円
・社会保険料控除:124,620円・・・国民健康保険料の算定(サイト内の検索)
・介護保険料:84,960円・・・・・介護保険料の算定(サイト内の検索)
・生命保険料控除:35,000円・・・最大控除額(平成23年12月31日以前の契約)
・地震保険料控除:25,000円・・・最大控除額
・医療費控除:適用なし
・基礎控除:330,000円
・配偶者控除:330,000円
課税対象所得:900,000円(年金所得)-929,580円(所得控除)=0
所得税額:0(課税対象所得)×10%(市県民税率)=0
人的控除の差額:380,000(所得税の基礎控除)+380,000円(所得税の配偶者控除)-330,000円(住民税の基礎控除)-330,000円(住民税の配偶者控除)=100,000円
調整額:100,000円(人的控除の差額)×5/100=5,000円
住民税の所得割:0円(所得税額)-5,000円(調整額)=0
住民税の均等割:3,500円(市民税)+2,700円(県民税)=6,200円
住民税:0円(所得割)+6,200円(均等割)=6,200円

可処分所得(手取り額)=年金収入―所得税―社会保険料等―住民税
=2,100,000円-(124,620円+84,960円)-6,200円=1,884,220円・・・(夫)

<所得税計算>・・・妻の年金収入:90万円
年金所得:900,000円(収入)-1,200,000円(年金所得控除)=0円
所得控除:450,800円
・社会保険料控除:0円・・・国民健康保険料の算定
・介護保険料:70,8000円・・介護保険料の算定(サイト内の検索)
・生命保険料控除:0円・・・最大控除額(平成23年12月31日以前の契約)
・地震保険料控除:0円・・・最大控除額
・医療費控除:適用なし
・基礎控除:380,000円
・配偶者控除:0円
課税対象所得:0円(年金所得)-450,800円(所得控除)=0
所得税額:0(課税対象所得)×5%(別紙)=0

<住民税計算>・・・妻の年金収入90万円
年金所得:900,000円(収入)-1,200,000円(年金所得控除)=0円
所得控除:400,800円
・社会保険料控除:0円・・・国民健康保険料の算定
・介護保険料:70,800円・・・・・介護保険料の算定(サイト内の検索)
・生命保険料控除:0円・・・最大控除額(平成23年12月31日以前の契約)
・地震保険料控除:0円・・・最大控除額
・医療費控除:適用なし
・基礎控除:330,000円
・配偶者控除:0円
課税対象所得:0円(年金所得)-400,800円(所得控除)=0
所得税額:0(課税対象所得)×10%(市県民税率)=0
人的控除の差額:380,000(所得税の基礎控除)+0円(所得税の配偶者控除)-330,000円(住民税の基礎控除)-0円(住民税の配偶者控除)=50,000円
調整額:50,000円(人的控除の差額)×5/100=2,500円
住民税の所得割:0円(所得税額)-2,500円(調整額)=0
住民税の均等割:0円(市民税)+0円(県民税)=0円
住民税:0円(所得割)+0円(均等割)=0円
可処分所得(手取り額)=年金収入―所得税―社会保険料等―住民税
=900,000円-70,800円=829,200円・・・(妻)
 可処分所得合計(夫と妻)1,884,220円+829,200円=2,713,420円(収入の約90%)

■まとめ
可処分所得(手取り額)の計算方法については理解して頂いたと思いますが、2019年10月には、消費税が8%から10%に引き上げられ、国民健康保険料や介護保険料などの社会保障負担も増してくるようだし、年金などの家計収入から非消費支出を差し引いた手取り額、要するに生活費が逆に減っていくということです♪

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■名前:津田 晋
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