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LIFE “ちえい蔵“

個人型確定拠出年金(iDeCo)の運用益、実態は課税の繰り延べ! エクセル計算

■iDeCoは所得税と住民税の軽減、運用益が非課税扱いで二重のメリット!だが実態は課税の繰り延べ
老後の生活を公的年金だけに頼れない時代が来ている。国は、自己責任で自分の老後を守りなさい、自助努力しなさい。と私的年金の普及拡大に力を入れており、その一つに、個人型確定拠出年金(iDeCo)がある♪
iDeCoには、株式や債券を組み入れた元本保証のない「投資信託」や「元本確保型」と言われている「定期預金」や「保険」の商品もある♪
iDeCoは、支払った掛金が全額所得控除や運用益の非課税の優遇措置がありますが、実態は課税の繰り延べで、一時金として受け取る場合は「退職所得控除」を差し引いた金額の2分の1に対して源泉徴収され、年金として受け取る場合は「公的年金等控除」を差し引いた後に雑所得として総合課税されます。何れにしても、計算上は相当のメリットがあります♪
国民年金基金に加入されている方は、iDeCoの掛金と合わせて、月68,000円が上限であることに注意です♪
それから、一度加入したら中途解約ができない仕組みになっております。年1回の掛金の見直しはできますが、受け取りは原則60歳以降からです♪                    

■個人型確定拠出年金(iDeCo)の算定 

エクセルデータ:<個人型確定拠出年金(iDeCo)の計算式>・・・マクロは含まれておりません

■個人型確定拠出年金の運用益に対する税の軽減額はいくら?                         
条件:
・月掛金:20,000円
・積立期間:35年
・課税所得:200万円(収入:550万円想定)
・運用利回り:2.0%
・退職金:2000万円
・iDeCoと退職金に係る税金(別紙計算):1,618,500円

■一般の資産運用とiDeCoで運用した場合の税金比較

<一般の資産運用+退職金に係る税金>
・一般の資産運用に係る税金(別紙計算):2,095,500円
・退職金に係る税金(別紙計算):112,500円
⇒(月掛金:0と入力し、一時金として受け取る退職所得に係る所得税の計算で、税率:5%、控除額:0と入力すれば、112,500円と計算されます)           合計 2,208,000円・・・(A)

<iDeCo+退職金に係る税金>
・iDeCoに係る税金(別紙計算):0円・・・(繰り延べ)
・iDeCoと退職金に係る税金:1,618,500円
合計 1,618,500円・・・(B)(別紙計算

 《税金比較》
(A)2,208,000円-(B)1,618,500円=589,500円(軽減分)・・・運用利回り2.0%でのシミュレーションである

運用利回り 税金の差
2.0% 589,500円
3.0% 687,200円
5.0% 652,700円

■まとめ
投資のための下準備として、様々な判断指標をイメージし、比較ができるように頭の体操と反復訓練することです♪
例えば、国内総生産(GDP)や日銀短観などの経済指標、日米との金利差、景気サイクルが下降局面に入っているのであればリスクオフに傾いているとか、NYダウやドル/円と日経平均株価との連動性とか、投資に必要な知識と適切な投資判断が生まれてきます。ネット情報を活用しながら1年程度は勉強してから始めた方がよいでしょう♪

<米ドル/円と日経平均株価との連動性>


【日経平均株価】出典:日本経済新聞社
【為替】出典:トムソンロイター

iDeCoの商品ですが、「投資信託」を選択した場合は、購入手数料や信託報酬(運用手数料)が掛かり、経済変動等に伴う元本割れのリスクもあります♪
某大手銀行に確認したiDeCoの「定期預金」では、5年満期(現金利:0.01%程度)の自動継続で、口座管理料が年5700円程かかるとのこと。利息よりも口座管理料の負担が大きく、短期では元本割れするのに元本確保型の意味が、チョット分からないが♪
日銀は、景気を刺激するためにゼロ金利政策を継続中であります。今後、金利が上昇するのか、いつ上昇するのか。金利が上昇すると困る国債の利払いの問題も浮上してくる。そうした観点から金利を見て投資判断の一つにすることもできるでしょう♪

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